› 本部町グッジョブ連携協議会 › 未来産業人材育成事業『上本部小学校6年生』 職場見学バスツアー
2016年02月25日
未来産業人材育成事業『上本部小学校6年生』 職場見学バスツアー
こんにちは お久しぶりです。気候が春に向かってますねぇ
支援員の浜川です。いつも当協議会をご支援くださりありがとうございます。
今回は 本部町立上本部小学校6年生30名と、那覇市の沖縄県立南部医療センターと宜野湾市の株式会社プロトデータセンターに職場見学に行って来ましたのでご紹介します。
住んでいる地域の近くにはない大きな医療施設や情報通信産業施設を見学することで、将来の自分のなりたい職業のひとつに選択・働きたい気持ちを高めることをねらいに、
まずは医療施設【沖縄県立南部医療センター】に到着。
児童を ・各4班に分け、(A班・B班・C班・D班)
・薬局、放射線科、病理・検査科、看護科、リハビリ科を見学。
A班の薬局→放射線科の見学と
D班との病理・検査科→リハビリに同行しました。
薬局は1F(内服薬)と2F(注射室)で調剤するところがあり、薬局内だけのエレベーターで移動、長田局長様と照喜名副局長様にお話ししていただきました。注射室では県内に4台しかない自動で患者さんごとに薬を分ける機械をみせてもらったり、「薬剤師」のお仕事内容の説明、薬品情報室の見学等、児童は熱心にメモをとっていました。
次は、放射線科の見学。運よくMRIの機械を拝見できました。MRのMはマグネット(磁石)の略だということも教わり、児童は実際にカギを近づけ引っ張られる実験も体験することができました。
「診療放射線技師」のお仕事に興味深く関心をもってくれたようです。
続いて、病理・検査科を見学。
実際に切り取った胎盤や子宮筋腫の検体を見せてもらったり、ディスカッション(マルチ)顕微鏡にて細胞をみることができました。
病理診断は最終診断として大きな役割を果たすこと。組織や細胞の採取は、「外科医」「内科医」「産婦人科医」などの「臨床医」が行うが、採取された組織からつくられた標本を顕微鏡で観察して診断するのは「病理医」だということ。解剖室も見せていただきました。
最後は、リハビリ室を見学。
「理学療法士」は歩かす人。「作業療法士」は手を動かす。「言語聴覚士」は言葉しゃべる練習。各資格を取得する必要があること。
実際に患者さんがリハビリを行っており、児童も生で見学できました。
各医療現場にて講話していただいた医療従事者の方々が、『当院で働きにきてくださいね』と笑顔でおっしゃっていたことが印象に残り、1,000人のスタッフが質の高い医療の提供を目的として努力を重ね、連携して働いている姿を目にし、児童もひとりひとり心に残る施設を見学できたのでは。。。これからに活かしてほしいなと思いました。
それからバスで移動し、宜野湾市にある
【情報通信産業】 株式会社 プロトデータセンター到着。
児童を ・各3班に分け、コールセンター・スマートフォンアプリ開発現場・雑誌の制作現場を見学。
「カーーといえばグー!」を知っているかとの質問にほぼ全員が手をあげ、有名な「Goo」の雑誌を作っている会社だと分かりました。
会社の入り口にあるロボット『ペッパー君』に会えて興味深く観察できたり、児童からの質問も多く、「この仕事に就くきっかけややりがい、たいへんなことは何か」との問いに大学時代にサークルでフリーペーパー作りをしていたお話、成果がでて結果になること。たいへんなことは締め切りに合わせて文章を作ること等答えてくれました。「イラストレーター」のお仕事風景も見学でき、IT産業にふれるたいへん良い機会でした。
・色々な人が関わって患者を治しているということはじめて知ることができました。
・南部医療センターの人達は患者さん達に優しく接してたので私も人に優しくできる人になりたいと思ったので参考にしようと思いました。
・ふだん見ることのできない病院のすごさを感じることができました。本当にありがとうございました。
・プロトデータセンターで仕事をしたいと思ったし、また見学に行きたいと思いました。
・初めてITの職場を見学してすごく興味をもちました。職場の人もあいさつをしてくれてうれしかった。
・おもしろそう、楽しそうと思ったことは、スマホのアプリ作りです。ペッパーくんにも会えてうれしかったです。お忙しい中私たちを案内、見学させていただきありがとうございました。
というような感謝の気持ちいっぱいのアンケートをいただきました。
今回の未来の産業人材育成事業において仕事に対する意識や関心が高まり将来の仕事の選択のひとつになればいいですね。
支援員の浜川です。いつも当協議会をご支援くださりありがとうございます。
今回は 本部町立上本部小学校6年生30名と、那覇市の沖縄県立南部医療センターと宜野湾市の株式会社プロトデータセンターに職場見学に行って来ましたのでご紹介します。
住んでいる地域の近くにはない大きな医療施設や情報通信産業施設を見学することで、将来の自分のなりたい職業のひとつに選択・働きたい気持ちを高めることをねらいに、
まずは医療施設【沖縄県立南部医療センター】に到着。
児童を ・各4班に分け、(A班・B班・C班・D班)
・薬局、放射線科、病理・検査科、看護科、リハビリ科を見学。
A班の薬局→放射線科の見学と
D班との病理・検査科→リハビリに同行しました。
薬局は1F(内服薬)と2F(注射室)で調剤するところがあり、薬局内だけのエレベーターで移動、長田局長様と照喜名副局長様にお話ししていただきました。注射室では県内に4台しかない自動で患者さんごとに薬を分ける機械をみせてもらったり、「薬剤師」のお仕事内容の説明、薬品情報室の見学等、児童は熱心にメモをとっていました。
次は、放射線科の見学。運よくMRIの機械を拝見できました。MRのMはマグネット(磁石)の略だということも教わり、児童は実際にカギを近づけ引っ張られる実験も体験することができました。
「診療放射線技師」のお仕事に興味深く関心をもってくれたようです。
続いて、病理・検査科を見学。
実際に切り取った胎盤や子宮筋腫の検体を見せてもらったり、ディスカッション(マルチ)顕微鏡にて細胞をみることができました。
病理診断は最終診断として大きな役割を果たすこと。組織や細胞の採取は、「外科医」「内科医」「産婦人科医」などの「臨床医」が行うが、採取された組織からつくられた標本を顕微鏡で観察して診断するのは「病理医」だということ。解剖室も見せていただきました。
最後は、リハビリ室を見学。
「理学療法士」は歩かす人。「作業療法士」は手を動かす。「言語聴覚士」は言葉しゃべる練習。各資格を取得する必要があること。
実際に患者さんがリハビリを行っており、児童も生で見学できました。
各医療現場にて講話していただいた医療従事者の方々が、『当院で働きにきてくださいね』と笑顔でおっしゃっていたことが印象に残り、1,000人のスタッフが質の高い医療の提供を目的として努力を重ね、連携して働いている姿を目にし、児童もひとりひとり心に残る施設を見学できたのでは。。。これからに活かしてほしいなと思いました。
それからバスで移動し、宜野湾市にある
【情報通信産業】 株式会社 プロトデータセンター到着。
児童を ・各3班に分け、コールセンター・スマートフォンアプリ開発現場・雑誌の制作現場を見学。
「カーーといえばグー!」を知っているかとの質問にほぼ全員が手をあげ、有名な「Goo」の雑誌を作っている会社だと分かりました。
会社の入り口にあるロボット『ペッパー君』に会えて興味深く観察できたり、児童からの質問も多く、「この仕事に就くきっかけややりがい、たいへんなことは何か」との問いに大学時代にサークルでフリーペーパー作りをしていたお話、成果がでて結果になること。たいへんなことは締め切りに合わせて文章を作ること等答えてくれました。「イラストレーター」のお仕事風景も見学でき、IT産業にふれるたいへん良い機会でした。
後日の上本部小学校6年生のアンケートより
・色々な人が関わって患者を治しているということはじめて知ることができました。
・南部医療センターの人達は患者さん達に優しく接してたので私も人に優しくできる人になりたいと思ったので参考にしようと思いました。
・ふだん見ることのできない病院のすごさを感じることができました。本当にありがとうございました。
・プロトデータセンターで仕事をしたいと思ったし、また見学に行きたいと思いました。
・初めてITの職場を見学してすごく興味をもちました。職場の人もあいさつをしてくれてうれしかった。
・おもしろそう、楽しそうと思ったことは、スマホのアプリ作りです。ペッパーくんにも会えてうれしかったです。お忙しい中私たちを案内、見学させていただきありがとうございました。
というような感謝の気持ちいっぱいのアンケートをいただきました。
今回の未来の産業人材育成事業において仕事に対する意識や関心が高まり将来の仕事の選択のひとつになればいいですね。
今回もいつものグ~ジョブ!!
本部町グッジョブ連携協議会
Posted by 本部町グッジョブ連携協議会 at 16:09│Comments(0)